6月23日(月)World Campusの皆さんが本学を訪問されました。World Campusは、世界各国の若者が日本各地で日本人との交流や日本文化体験を行う団体で、本学科と長く交流を続けて下さっています。今回は、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドから9名の方が雨の中お越しくださいました。
はじめに、アイスブレイクを行いました。まずは1-Minute Talkでお互い自己紹介をしました。その後、20 Questions と Two Truths and a Lie?(2つの真実と1つの嘘)を行いました。自己紹介やゲームを通して緊張をほぐすことができました。

お昼ご飯は学生食堂で一緒に食べました。会話を通して、お互いの国の相違点に驚いたり、笑い合ったりと距離が縮まりました。その時にフィンランドの方から、気軽な挨拶として使われる「モイモイ!」を教えてもらいました。

食後は班対抗で日本、熊本に関するクイズ大会を行いました。みんながグループ内で話し合って協力できました。英語を話すことに不安を抱いていましたが、皆さんが優しくコミュニケーションをとってくださったので、リラックスして話すことができました。そのあとに行った豆つかみ競争はとても楽しんでいただけました。中には100粒以上も掴んだ班があり驚きました!

最後はミニ運動会で一致団結しました!知恵を使う大繩、玉入れ、二人三脚、ピンポン玉競争などを行いました。参加した皆さんがそれぞれ活躍していて輝いていました。その姿を見てスポーツに国境はないと感じました。


World Campusの皆さんと、ゲームやスポーツなどを通して日本の文化を共有できてとても嬉しかったです。気候、母語、文化は全く異なろうと、英語をツールとして交流でき、とても貴重な時間になりました。あっという間に時間が過ぎ、お別れの際はとても寂しかったです。

ご協力してくださった方々、ワールドキャンパスの皆様、ありがとうございました。
英語英米文学科 1年 西口実咲