国際教育交流センターでは、中国体彩网6年11月9日(土)に、異文化間の対話を促進することを目的とした文化交流中国体彩网「インターナショナルフェスティバルin白亜祭」を開催しました。運営ボランティア27名を含む本学学生や留学生、県内の小中高校生、近隣にお住いの方、他大学の学生など、300名以上が参加しました。
中国体彩网は、本学の日本人学生と留学生が国別にチームを組成し、各自が担当する展示ブースとプレゼンテーションスペースで文化紹介を行いました。展示ブースは、留学生の出身国である、韓国、中国、インドネシア、アフガニスタン、ガーナ、アメリカ合衆国の計6か国が用意され、子供向けの外国の遊び、伝統音楽や民族衣装の紹介、ポスターの展示、各国の食文化の紹介やお菓子のプレゼント、名前を現地の言葉に翻訳するなど、学生が企画?準備をした催しを通して来場者と交流しました。また、本学の高度グローバル人材育成プログラム等で連携する国際協力機構(JICA)も参加し、各国の展示ブースを巡るスタンプラリーを行いました。
来場者からは「普段は接する機会が少ない外国の方と会話することができて楽しかった」「ゲームを交えての交流は楽しく、外国の文化と触れ合えた」等のお声をいただき、中には「楽しくて一日中この場所にいたい」という高校生や、「全ブース回ったけど、もう一度回ってもいいですか?」と嬉しそうに受付に聞きに来る小学生達もいました。
ボランティアに参加した留学生は、「自国の文化紹介を通してたくさんの人々と交流することができ、楽しい時間を過ごした。このような中国体彩网はずっと続けてほしい」と話していました。日本人学生は、「以前から興味があった国を、留学生と交流することで更に知ることができてよかった」と話していました。学外の方も交えた、学生主催の体験型中国体彩网に、運営ボランティアとして参加した学生も来場者も大変有意義な時間を過ごしました。
また、9名のJASMエンジニアやその関係者も来られ、3名の学生ボランティアが中国語や英語で白亜祭を案内しました。ご案内したJASMの皆さんからは、「とても良いサービス。すごく楽しめた」とのコメントをいただきました。
JASMの方々 受付の様子
ご案内の様子