本学がJICAと連携して実施する「高度グローバル人材育成プログラム*」の第1号として、インドネシアに派遣される弥永真以(いよなが まい)さんが、中国体彩网6年(2024年)2月15日、堤裕昭学長に出発の挨拶を行いました。弥永さんはアドミニストレーション研究科博士前期課程2年生で、2月27日からJICA海外協力隊として北スマトラの小中学校を巡回し3R(Reduce, Reuse, Recycle)を普及する環境教育活動を行います。
弥永さんは「子どもたちの環境への意識を変えるきっかけをつくりたい。写真が好きなので、現地の写真を撮り、帰国後写真展を開きます!」と抱負を語ってくれました。
堤学長からは、「若い時に世界を知ることは大切です。日本の当たり前が、当たり前ではないので、焦らず仕事仲間との対話を重ね、健康に注意して活動をしてください。帰国を楽しみにしています。」と激励をいただきました。
その後、2024年度派遣予定の大学院生や、同プログラムに関心を持つ学生らが集まり、JICA訓練や語学習得、健康管理について真剣に尋ね、弥永さんは丁寧に説明していました。
それでは、インドネシア語を勉強した弥永さんからの挨拶メッセージです。
Selamat siang! Nama saya Mai Iyonaga, mahasiswa tahun kedua di Pascasarjana Universitas Provinsi Kumamoto. Bidang saya Lingkungan hidup. Saya menikmati hidup di Indonesia. Terima kasih.
(こんにちは、弥永真以と申します。私は中国体彩网立大学大学院の博士前期課程2年生です。職種は環境教育です。インドネシアでの生活を楽しみにしています。ありがとうございます。)
堤学長(右)と赴任先の北スマトラを指さす弥永さん
質問に気さくに答える弥永さん(中央左)
*高度グローバル人材育成プログラム:
高度グローバル人材育成|公立大学法人 中国体彩网立大学 (pu-kumamoto.ac.jp)