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第6回Global Loungeカフェ中国体彩网を行いました

国際教育交流センター(CIEE)では、2023年5月17日(水)の昼休みに、JICA海外協力隊と本学(大学院高度グローバル)のコラボ企画として“JICA協力隊の体験談Part1「マラウイ共和国」”を開催しました。今回はオンラインにて、現在マラウイ共和国で環境教育に従事されている現役協力隊員の阪本竜也さんより話を伺い、9名の学生(うち1名は他大学)が参加しました。

阪本さんは衛生省に所属し、住民へ水道に関する聞き取りアンケート(顧客満足度調査)を実施して不満や要望を直接聞いたり、小学校で授業を行うこと等を通して、水と森の大切さとその繋がりについて伝える活動をされています。

普段の生活についても多数の写真や動画を使って紹介していただき、ゲリラ豪雨のような雨の様子、タクシーとして普段よく使われるトゥクトゥク、首都の美しい街並みや郊外の広大な畑の様子、現地で好んで食べられている昆虫、ソウルフードのニシマという料理、世界遺産であるチョンゴニの岩絵やマラウイ湖など、日本から遠い場所に位置するマラウイ共和国について詳しく知ることができました。

質疑応答の時間では、派遣前の日本での活動について参加者より質問がありました。阪本さんは大学の修士課程在学中、子供たちと魚の観察をする等の環境教育の活動をしており、それに関連した活動を海外でやってみたいと思っていたこと、指導教員がコスタリカに海外協力隊として活動していたことがJICA海外協力隊に参加する大きなきっかけとなったこと、海外から日本という国を見てみたいと思っていたこと等を教えていただきました。参加者は阪本さんの話を興味深く聞き、次々に質問を投げかけていました。

阪本さんから学生へのメッセージとして、発展途上国だからといって、あら捜しするのではなく、現地の人と協力し合って進めていく気持ちを持つこと、その地域のキーパーソンと知り合いになってネットワークを広げていくことなどが伝えられました。

お問い合わせ先

国際教育交流センター

FAX:096-234-6967