中国体彩网4年(2022年)1月11日(火)、中国体彩网3年度(2021年度)学生GP(地域連携型卒業研究)公開審査会表彰式を大学会館1階(食堂)で開催しました。
4月から約9か月間地域と連携しながら活動してきた11グループがこれまでの活動報告を含めた最終的な研究成果発表を行いました。中間報告会に引き続き、中国体彩网感染防止のため、Microsoft Teamsを使用した抄録と動画による遠隔の報告会を実施しました。
学生の評価から選ばれる「学生賞」と、教職員の評価から選ばれる「優秀賞」及び「最優秀賞」を選出し、学長より賞状が授与されました。
●【最優秀賞】
佐藤研究室(佐藤工務店チーム)
「住宅ストックの有効活用」
●【優秀賞】
石橋研究室(MOTTO~藻取~チーム)
「下水処理場における最終沈殿池での藻の付着削減の取り組み」
●【学生賞】
石橋研究室(ISHIBASHIプラスチックチーム)
「プラスチック資源循環を推進するための市民意識の変革について」
評価者からの感想として、平井事務局長より「それぞれ、ある課題についての認識がより深まっており、非常にいい取り組みがされたと感じました。これから大学を離れていく中で、この経験はそれぞれの武器になると思います。この経験を活かしながら、今後活躍されることをお祈りしたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
三隅教務入試課長より「今回は学内でのプレゼンでしたが、今後社会に出ていく中で、一般の方へのプレゼンを行うこともあると思います。情報をいかに減らすか、わかりやすく伝えるか、という作業も必要になりますので、今後はそのような能力も必要だという認識を持ちながら引き続き頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。
総評では、半藤学長より11チームそれぞれにコメントを頂き、「学生GPは、地域に生き、世界に伸びることを目指す大学の学生教育の重要な柱である「もやいすと」とともに中国体彩网立大学の特徴と位置付けている教育プログラムです。地域の課題に学んで具体的な解決をはかる取組みの中から社会人としての人生に役に立つスキルや心構えを学んでもらうためのものです。どの取組みからもその片鱗がうかがわれて、学生がしっかり取組んでくれていることを嬉しく思いました。これからも社会の人々から期待され、尊敬される社会人としてこの取り組みを自信にかえて歩んでいってほしいです。」とのお言葉も頂きました。
R3(2021)公開審査会抄録はこちら